私が社労士に合格するまでにかかった期間は、およそ3年。
そのうち、2年弱は産休・育休の時間でした。
私が社労士に合格できたのは、産休・育休があってこそだと思っています。
そこで今回は、この期間に私がどのような1日のスケジュールで勉強をしていたかご紹介します。
育休中の社労士勉強スケジュール
前提条件(0歳&2歳の育児中)
スケジュールをご紹介する前に、このスケジュールについて前提条件をまとめておきます。
- 2人目(0歳児)の育休中
- 上の子は2歳児で9:00~16:00が保育園
具体的な1日の資格勉強スケジュール
以下は、特に予定がない日のスケジュールです。

1日約6時間勉強していました。
7:00 起床・洗顔
7:15 朝食
フルグラやトーストなどで簡単に
7:30 子どもを起こす
7:45 子どもの朝食・保育園準備
8:30 保育園送迎
9:00 帰宅・掃除
9:30 勉強(約2時間)
合間に0歳児の授乳なども



あぐらをかき、0歳児をそこに寝かせて勉強していました
11:30 昼食準備
12:00 昼食
13:00 スーパーへ買い出し または 公園遊び
14:00 勉強(約2時間)
合間に0歳児の授乳なども
16:00 保育園送迎
16:30 子どもと遊ぶ
17:00 夕食準備
18:00 夕食
19:00 子どもと遊ぶ
20:00 入浴
21:00 子ども寝かしつけ
22:00 勉強(約2時間)
合間に0歳児の授乳なども
24:00 就寝



直前期は1時間増やし、1:00に就寝していました
1番長く勉強できた日で、1日7時間ちょっとです。
予定がある日でも1日1時間は勉強した
先ほどのスケジュールは、あくまでも予定がない日の勉強時間。
もちろん外出する日ややる気が出ない日もあり、1時間くらいしか勉強しない日もありました。



全く勉強しない日はなかったです
育休中の隙間時間活用術
教科書片手に抱っこで部屋を歩く
育休中はもちろん0歳児のお世話もあります。
泣くときだってもちろんある。
そんな時は、教科書片手に抱っこをしながら部屋を歩いていました。
耳から学ぶ
買い出しに行くときはイヤホンを片耳に着け、フォーサイトの音声教材を聞いていました。
移動中は全集中して聞けないので、聞き逃すことも多かったです。
そのため、同じ音声教材をしばらく繰り返し聞いていました。



繰り返し聞くと記憶に残りやすかった
育休中はしていませんでしたが、職場復帰後は料理の時間も音声教材や動画教材を流していました。
あとは寝かしつけ中にも音声教材を聞くことがありました。
音声教材って本当に便利なので、こういうところは通信講座が推せる。
まとめ
育休に勉強の時間がとれるかどうかは、子どもの性格や自分自身の健康具合にもよるかと思います。
私はたまたま元気があるタイプだったので、1日に約6時間勉強時間を確保することができました。
でも、自分でも



私は育休中に何やってたんだ…
って後悔することもあります。
もっと子ども中心に過ごすべきだったなとか、もっと勉強以外のこともするべきだったなとか。
人生においてもとっても貴重で重要な育休の時間。
もし、育休中に資格勉強にチャレンジしてみたいという人がいれば参考にしてみてください。